2015年7月14日火曜日

【2015.07.14】 本日7/14(火)は、定休日でお店はお休みです。

こんにちは。
毎年、この時期になると、お店の南側のお庭は、一面アサガオで埋め尽くされます。

今年は、そのスペースにヒマワリを植えてみたのですが、その茎を支柱替わりに、天に向かってグングン成長し、ヒマワリの花まで完全に覆い尽くしてしまいました。



毎週火曜日は、お店はお休み。
夏が来れば 思い出す・・・♪
「小豆島へGO→」。


朱色の郵便自転車がお出迎え。
最近では、バイクばかりで、
とんと見掛けなくなりました。



姫路港から、キッカリ1 時間40 分。
小豆島の北東に位置する、福田港へ到着です。

かつては、石の産地として大層栄えたそうで、迫り来る山並みを見やれば、切り立つ岩肌がアチコチから目に飛び込んできます。


「右・横書き」を裏側から。


まず向かったのは、この年よりスタートした、福田「家プロジェクト」きょく。
陳宜誠 + 徐佳伶
「記憶の風景 - Kyoku」
台湾の男女混成ユニットによる作品です。












小豆島の一つの集落を通して、アジア諸地域をつなげるプロジェクトとして、前年に始動した「福武ハウス - アジア・アート・プラットフォーム」。


タイムスリップしたような空間の中、
実家の母親に絵葉書を送りました。

廃校となった福田小学校を再生した「福武ハウス」。
同体育館を利用した「福田アジア食堂」。
そして本年、長らく郵便局舎として使われてきた建屋が、「きょく」として生まれ変わりました。


台湾の学生さん(ブルーのTシャツの方)に、
作品の解説をして頂きました。
ボランティアのお兄さん(コスモ石油)とは、
英語でコミュニケーションを
とっていらっしゃいました。
今より、ずっと本土が遠かった時代。
物資、そして情報の唯一の窓口であった郵便局には、沢山の人々の、行き来した想いや記憶が、今もしっかりと息づいています。















(ポケット・デイリーストアーのブログ・サイト《ポケブロ》は、毎日更新中。明日もぜひ御覧下さい。)
【明日7 /15 (水)は、朝11 時開店です。皆様のご来店、心よりお待ちしてます!!】


本土と小豆島を結ぶ「橋」。
日本とアジア、ひいては世界をつなぐ「橋」。
実際に歩いて渡ることが出来ます。