こんにちは。
今年のお正月休みは、日並びが今一つで、例年より早めに仕事始めとなった方も多かった様子です。
ポケット・デイリーストアーも、おかげさまで何とか年越しできて、ホッと一安心。
でもまだ今月中に、年に一度の棚卸しが控えており、それが終わるまでは全く気が抜けません・・・。
正月気分に浸れるのは、もう少し先になりそうです。
2016年、最初の定休日。
本年も続きます。「小豆島へGO←」。
今年のお正月休みは、日並びが今一つで、例年より早めに仕事始めとなった方も多かった様子です。
ポケット・デイリーストアーも、おかげさまで何とか年越しできて、ホッと一安心。
でもまだ今月中に、年に一度の棚卸しが控えており、それが終わるまでは全く気が抜けません・・・。
正月気分に浸れるのは、もう少し先になりそうです。
2016年、最初の定休日。
本年も続きます。「小豆島へGO←」。
直島の玄関口、宮浦港のシンボル。
いや、瀬戸内国際芸術祭の方向性を決定付けたといっても過言では無い、エポックメーキングな作品、
『赤かぼちゃ』 草間彌生
生きる伝説、レジェンド草間女史といえば、水玉モチーフ。
子供の頃から、幻覚や幻聴に苦しんでいたそうで、この恐怖から身を守る為にも、水玉(ドット)で埋め尽くされた作品を、数多く発表してきました。
この作品は、いわば、お経を全面に書き込み、お札で覆い尽くされた、赤デカかぼちゃ。
でも、そんなおどろおどろしい雰囲気は全くなし。
港に鎮座し、世界各地からやってくるトラベラーやアートハンターを温かく招き入れる、瀬戸内のランドマーク的な作品です。
港に鎮座し、世界各地からやってくるトラベラーやアートハンターを温かく招き入れる、瀬戸内のランドマーク的な作品です。
女史曰く、
『太陽の「赤い光」を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で、赤かぼちゃに変身してしまった」。
『赤かぼちゃ』の「赤」は、真っ赤に燃える、太陽の赤、命の赤。
中に潜り込んで、水玉の窓から見る世界。
そこは、笑顔の国でした。
『赤かぼちゃ』に吸い寄せられるように集う人々の表情は、皆んな微笑みで満ち満ちています。
『太陽の「赤い光」を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で、赤かぼちゃに変身してしまった」。
『赤かぼちゃ』の「赤」は、真っ赤に燃える、太陽の赤、命の赤。
中に潜り込んで、水玉の窓から見る世界。
そこは、笑顔の国でした。
『赤かぼちゃ』に吸い寄せられるように集う人々の表情は、皆んな微笑みで満ち満ちています。
港を出るフェリーのデッキから見下ろす光景は、平穏そのもの。
この平和が永遠に続くことを願いながら、直島を後にしました。
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【明日1 /6 (水)は、朝11 時開店です。皆様のご来店、心よりお待ちしてます!!】