こんにちは。
5月も、もう終盤戦。
28日(たまに29 日)しかない2 月ぐらい、時の経過が早く、「飛ぶ」ように感じられるのは、前半のゴールデンウィークの存在が大きいようです。
毎週火曜日は、お店はお休み。
今日もはりきって参りましょう。
「あいちへGO→」。
5月も、もう終盤戦。
28日(たまに29 日)しかない2 月ぐらい、時の経過が早く、「飛ぶ」ように感じられるのは、前半のゴールデンウィークの存在が大きいようです。
毎週火曜日は、お店はお休み。
今日もはりきって参りましょう。
「あいちへGO→」。
中部電力変電所跡地の古いビルを、外回りグルッと一周して、最後の最後、ようやく館内に入場です。
長らく使われていなかった建物特有の、湿り気と闇が充満した空間。
最後のコーナーは、プロジェクター用のスクリーンを張った10 畳ほどの広さの映画館でした。
映像が流れる小部屋までのアプローチには、《シーン01 》から《シーン07》まで、歴代の作品に使われた衣装などが、誇らしげに展示されています。
スクリーンに映し出されているのは、《メイキング オブ スタジオチューブ》というタイトルの、ドキュメンタリー映像。
建物を取り囲むように設置されていた木製のレーンは、実はカメラを装着したラジコンカーの通り道だったのです。
作品の制作に携わったスタッフやボランティアの人々が、充実した表情で、レールを疾走するカメラに、手を振っています。
このフィルムを見ていると、一観客として訪れた人も、当事者としてこの作品に関わっていたかのような錯覚を覚えます。
荒削りで未完成な部分も多々見られる、「STUDIO TUBE」でしたが、実社会が抱える様々な課題を、「ゆるさ」や「おかしみ」を交えつつ、適度にはぐらかしながら、真摯に問いかける、変化球一本勝負のその手法。
大変、勉強になりました。
【明日5/20(水)は、朝11 時開店です。皆様のご来店、心よりお待ちしてます!!】