2016年2月16日火曜日

【2016.02.16】 本日2/16(火)は、定休日でお店はお休みです。

こんにちは。
先週末、一気にやってきた「春」は、アッと言う間に立ち去り、また寒い冬に逆戻り。
ここまで気温差があると、体調管理も大変です。

インフルエンザも流行中で、まだまだ気は抜けません。
皆様、どうぞご自愛の程を。



毎週火曜日は、お店はお休み。
天気予報をチェックしても、福井県と比べると、断然暖かい、「小豆島へGO>」。






小豆島の中央部に位置する中山地区。
視界イッパイに広がるのは、、日本の棚田百選にも選ばれた、800 枚にも及ばんとする大小の田んぼ。

車を止めた小学校の校庭からは、斜面一面に広がる千枚田を一望することが出来ます♪



そう、この地こそ、角田光代さん原作の小説で、テレビドラマ化され、その後映画にもなった『八日目の蝉』の撮影が行われたスポットなのです。


「とーもせ、灯せ。」
火手(ほて)と呼ばれる竹の松明を田にかざしながら、畦道を歩き、害虫を退治して豊作を願う、伝統行事「虫送り」の幻想的なシーンを、ご記憶の方もいらっしゃることと思います。





棚田の畦道は、まるで迷路のようです。
お盆過ぎの早稲の田んぼは、もう収穫間近。
稲穂も大きくなって頭を垂れ、畦道をスッポリと覆っており、ちょっとした探検気分で、作品に向かいます。


この美しい棚田に囲まれた谷間の一角に建つ、『小豆島の光』 ワン・ウェンチー。

5千本を超える地元産の竹を組み、編み上げた、まるで象さんのお顔のような、巨大なドーム。
芸術祭の開催期間中は、内部の鑑賞もOKだったそうです。





P.S.

20 10 年の『小豆島の家』、2013年の『小豆島の光』に続き、目下、第三弾が制作真っ只中であるとの情報をキャッチしました。
(詳しくはコチラをご覧下さい)

今すぐにでも駆けつけて、作品作りのお手伝いをしたいのは山々ですが、いかんせん、春は休みが取りづらくて・・・。


(ポケット・デイリーストアーのブログ・サイト《ポケブロ》は、毎日更新中です。明日もぜひご覧ください。)
【明日2 /17 (水)は、朝11 時開店です。皆様のご来店、心よりお待ちしてます。】