2014年8月6日水曜日

【2014.08.05】 本日8/5(火)は、定休日でお店はお休みです。

こんにちは。
いつも天気予報を見ていて思うのは、北陸に位置する福井県が、日本中の都道府県と比較しても、最高/最低気温とも、いつもハイレベルなこと。

夏はものすごく暑く、もちろん冬は、当然のように寒い福井県。
お洋服屋にとっては、どちらもホドホドがありがたいのですが・・・。

今日は火曜日で、お店はお休み。
岡崎も愛知、名古屋ももちろん愛知。
「あいちで愛を知る」、「あいちへGO→」。



「愛知県」には、ポケット・デイリーストアーにてお取り扱いさせて頂いているメーカーさんもあって、今回はそちらの展示会のついでに、またまた「あいちトリエンナーレ」in名古屋に参戦して参りました。


今回向かったのは、移動でお世話になったベロタクシーのドライバーからも、「今回のトリエンナーレでは、一番人気の会場ですよ」とお聞きして、俄然期待の高まる、納屋橋(なやばし)会場。

名古屋駅と、最大の繁華街である栄地区との、ちょうど中間に位置するこのエリアは、いかがわしさが何処かしこに漂う、夜の街。
堀川を利用した、河川運搬の名残で、大きな倉庫も沢山立ち並んでいます。

この地で、ボーリング場として建設され、その後マンションのショールームとして使用されていた建物が、3年前の前回に引き続き、「まちなか」会場として選ばれました。


作品を展示することを前提に作られていない建物だけに、決して恵まれた環境とは言えないかも知れませんが、その分「何でもアリ」的な自由な空気に満ちており、スリリングで野性味溢れる作品が、ここに集結してきた模様。

会場に一歩足を踏み入れただけでも、いわゆる「美術館」と名乗る場所で、品行方正な学芸員の方の視線を感じつつ見る鑑賞スタイルとは全く異質の、自治体や行政が音頭を取らないお祭りの出店を、多少の緊張感を持って巡り歩くような「はらはら・ドキドキ」が感じられます。


まず始めにご紹介するのは、《レーン61》リチャード・ウィルソン。
“本日のワンショット”は、会場の外から、外壁を写した場面。
2Fの非常口の扉は、何やら意味有りげなカタチにくり抜かれ、内部から鉄骨のレーンが飛び出しています。


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【明日8/6(水)は、朝11時開店です。皆様のご来店、心よりお待ちしてます!!】